稼げるネットビジネスの1つとして注目を集めているアフィリエイト。パソコンとネット環境さえあれば初心者でも気軽に始めることができ、努力次第でかなりの高額を稼ぎ出すこともできるのがアフィリエイトの魅力といえるでしょう。
アフィリエイトで稼いでいきたいと考えている方は、まずはその仕組みについて理解しておきたいですね。そこでこの記事では、アフィリエイトで収入を得られるメカニズムについて解説していきます。
そもそもアフィリエイトってどんな仕組み?
アフィリエイトというのは、成果報酬型のインターネット広告のことをいいます。具体的には、ウェブサイトやブログなどに広告を掲載し、訪問者がクリックしたり商材を購入したりすることで広告主に利益が生じると成果報酬がもらえるという仕組みです。
ウェブサイトやブログのテーマは、多くの人に見てもらえるようなものにしましょう。汎用性が高いほど広告のクリック率も上がり、収入が増えやすくなります。
アフィリエイトとASPの関係性とは
アフィリエイトのためのサイトやブログを開設したら、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)に登録しましょう。
ASPは、アフィリエイトで稼ぐ方と広告を出す企業とをつなぐ役割を担っています。ASPを介することで、さまざまなメディアの広告を使うことができるようになるのです。
アフィリエイトで収入を得る方法は2つ
アフィリエイトで報酬を得る方法は大きく分けて2つあります。
①クリック課金型アフィリエイト
その1つは、掲載した広告がクリックされるだけで成果報酬が入るという方法です。ただし、1回クリックされたときの報酬は1円以下であることも多いため、かなり多くの方が閲覧するサイトでなければ大きな収入にはつながりにくいでしょう。
②商品購入型アフィリエイト
アフィリエイトで稼ぐ方のほとんどは、広告がクリックされるだけでなく、さらにその広告から商品の購入やサービスへの申し込みがあったときに報酬が入るという方式で稼いでいます。
この場合の報酬金額は購入金額の○%と設定されているか、商材ごとに単価が決まっていることがほとんどです。クリック課金型のアフィリエイトよりも効率的に稼げるのが、商品購入型アフィリエイトの良さといえます。
アフィリエイト広告にも種類がある
アフィリエイトのためにブログやウェブサイトを作成するときには、状況に応じて広告パターンを使い分けるとよいでしょう。主なアフィリエイト広告は、四角く囲まれたバナー広告とテキストリンクのみの広告、商材を簡単に説明する画像とテキストが入った商品リンク広告などです。
さらに、通販サイトの人気アイテムを紹介するランキング広告といったものもあります。
アフィリエイトの仕組みで稼いでいくためには、効果的な場所に広告を貼ったサイトやブログをこまめに更新することが肝心です。
アフィリエイト1本で稼いでいこうと思うのなら、作業に集中できる環境を整えましょう。自宅で集中して作業するのが難しいという方はレンタルオフィスを利用して更新をするのもおすすめですよ。