ビジネスコンテストに参加するメリットは? 自分に合ったコンテストを選ぶ方法を解説

学生から大人までさまざまな起業家の卵が参加する「ビジネスコンテスト」。ビジネスコンテストに参加した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか? ここではビジネスコンテストの概要や参加のメリット、自分に合ったコンテストを選ぶ方法を解説します。

ビジネスコンテストは「起業家向け」のコンテスト!

ビジネスコンテストはその名のとおり「ビジネスのアイデア」の優秀さを競うコンテストです。
「ビジコン」と称される場合もあります。

ビジネスコンテストはこれから起業をする人の支援、および斬新なビジネスアイデアの創出を目的としています。

そのため、ビジネスコンテストで入賞した場合、起業資金の提供や手厚いサポートが受けられるのが特徴です。このとき授与された資金は、融資のように返済する必要もありません。

ビジネスコンテストは資金不足やノウハウ、支援者が不足している起業家未満の方の大きな助けとなるイベントであり、資金調達方法のひとつでもあるのです。

ビジネスコンテストの種類

ビジネスコンテストには一般向けと企業内向けの2種類があります。

  • 一般向けの公開ビジネスコンテスト……誰でも応募できる
  • 企業内でのビジネスコンテスト……従業員が対象

一般向けの公開ビジネスコンテストは、起業前や起業したての人を対象としているケースがほとんどです。中には15歳から応募参加できるものもあり、学生起業の資金調達方法として推奨される場合も多く見られます。

一方、企業内のビジネスコンテストは、その企業で今後リリースする商品やサービスなどのアイデアを募集するケースが多く見られます。企業内開催のため、従業員以外は応募できません。

ビジネスコンテストに参加する5つのメリットとは?

ビジネスコンテストのメリットは次の5つです。

  • 入賞すれば起業資金が手に入る
  • ビジネスアイデアを具体的&実現性のあるプランへ昇華できる
  • アドバイスや支援が受けられる
  • 人脈形成に役立つ
  • 自分のビジネスをアピールできる

それぞれを具体的に見てみましょう。

入賞すれば起業資金が手に入る

ビジネスコンテストには賞金が設けられている場合がほとんど。最優秀者ともなれば数十万~100万円の起業資金を手に入れられるため、事業をスムーズにスタートできる可能性が高まります。

また賞金こそなくとも、商品券が授与されたり、ビジネスに必要ないオフィスの入居費や広告への掲載が無料になったりといった“間接的な金銭的サポート”が受けられる場合もあります。

ビジネスコンテストの審査はあくまでも優れたビジネスアイデアに対して行われるため、事業規模は関係ありません。そのため「起業前で融資が難しい、自己資金も多くはない……」といった資金調達が厳しい人の助けになる可能性が高いでしょう。

ビジネスアイデアを具体的&実現性のあるプランへ昇華できる

起業するには「事業計画書」を作成する必要があります。しかし、自分が考えたビジネスアイデアをうまく事業計画へと変換するのは、起業未経験の方にとって難しいことです。また一生懸命事業計画書を作成したとしても、そのアイデア・事業計画には具体性、実現性が乏しいケースも少なくないでしょう。

ビジネスコンテストへ出場すると、「入賞」が大きな目的・モチベーションとなります。
入賞を狙うにはビジネスアイデアをブラッシュアップする必要があるため、事業計画も少しずつ現実味を帯びた内容へと変化していきます。

これにより、結果的に起業準備がスムーズに進んだり、事業成功の可能性が高まったりする効果も期待できるでしょう。

アドバイスや支援が受けられる

ビジネスコンテストでは、審査員として経営者や業界の関係者、大学教授などの優秀な人材が携わっています。
第一線で活躍する“ビジネスのスペシャリスト”から直接アドバイスやフィードバックが貰えるのは大きなメリットといえるでしょう。

自身に足りないもの・要素をプロの目線で指摘してもらうことで、起業家としてより成長できますし、事業計画をさらにグレードアップさせることもできます。

人脈形成に役立つ

ビジネスコンテストには志を同じくする起業家だけではなく、エンジェル投資家などの出資者、メディア、顧客となりうる人などさまざまな人物が関わっています。
こうした人物たちとの関りを通じ、人脈形成ができるのはビジネスコンテストの大きなメリットです。幅広い人脈を作っておけば情報交換もしやすく、ビジネスに良い影響が表れる可能性もあるでしょう。

自分のビジネスをアピールできる

PRやプレゼンテーションを行うビジネスコンテストは、自分のビジネスをアピールする格好のチャンスです。
自分のビジネスについて興味を持ってもらえれば、販路の獲得や協力者を得られる可能性もあります。

「顔を売る」というと少し言葉が悪いかもしれませんが、この機会を存分に活用しましょう。

ビジネスコンテストの募集要項例

ビジネスコンテストの募集要項は、コンテストごとに異なります。しかし「応募条件は?」「賞金はどのくらい?」など、おおよその基準が知りたい方も多いのはないでしょうか。

毎年約1,000人の参加者が集う人気ビジコン「TOKYO STARTUP GATEWAY」の募集要項例を見てみましょう。

【応募資格】
(1)15~39歳までの起業を目指す、法人登記前の個人(個人事業主含む)
(2)年度末までに都内で起業を目指す人
(3)プログラム通過者同士で切磋琢磨し、お互いを高め合っていく意思のある人

【審査基準】
(1)アントレプレナー(会社・事業を創る人)としての「熱意・ビジョン」
(2)新しい市場を拓く「革新性」
(3)ビジョン実現に向けた「計画性」
(4)共感性

【優勝賞金】
・最優秀者:100万円
・優秀者:50万円

・ファイナリストにも「起業支援制度」の提供あり
①サポーターからの支援メニューの提供
②翌年度までの都内法人設立&審査通過で活動資金100万円の提供あり

参考リンク:TSGとは | TOKYO STARTUP GATEWAY 2022

TOKYO STARTUP GATEWAYのビジネスコンテストでは、若い起業家を応援しているのが特徴。最優秀者・優秀者には賞金が贈られるほか、ファイナリストになった人もサポーターからの起業支援が受けられます。
ファイナリストは翌年度までに法人を設立・審査を受けると、活動資金100万円が提供されるなど、入賞しなくとも手厚い起業サポートが受けられるのは大きな魅力です。

ビジネスコンテストによっては、賞金以外にもこうしたサポートが受けられるものもあることを覚えておくと良いでしょう。

自分に合ったビジネスコンテストの選び方とは?

自分に合ったビジネスコンテストを選ぶには、以下の3点を意識しましょう。

  • 資金がほしい人は受賞特典が「賞金」のコンテストを選ぶ
  • ノウハウを身につけたい場合は支援が手厚いコンテストを選ぶ
  • 応募条件やテーマを確認し、向いている物を選ぶ

資金がほしい人は受賞特典が「賞金」のコンテストを選ぶ

当たり前のことですが、起業資金がほしい場合は、賞金がもらえるビジネスコンテストを選びましょう。起業資金がほしいのに賞金の授与がないビジネスコンテストに応募・入賞しても、あまりメリットはありません。

ただし賞金がないビジネスコンテストの中には、起業サポートが受けられるものもあります。「入賞して終わり」というビジネスコンテストは原則としてありませんので、その点は安心して良いでしょう。

ノウハウを身につけたい場合は支援が手厚いコンテストを選ぶ

「起業の際にノウハウを身につけたい」と考えている場合は、起業・創業サポートが受けられるビジネスコンテストを選んでみましょう。たとえば先述した「TOKYO STARTUP GATEWAY」の場合、以下のような支援が用意されています。

  • 日本を代表する起業家などがメンターとして参加者をバックアップ
  • コンテスト参加者向けに、創業ノウハウ獲得が可能な「ビジネススクール」の優先紹介
  • 参加者同士で交流できるコミュニティの提供

その他のビジネスコンテストにおいても、参加者・入賞者をサポートする特典を盛り込んでいるものが多く見られます。「ひとりで起業するのが不安」「起業に必要なノウハウを身につけたい」という人は、こうした支援の手厚いコンテストに注目してみて下さい。

応募条件やテーマを確認し、向いている物を選ぶ

ビジネスコンテストを選ぶ際は、自分の考えたビジネスアイデアがコンテストの応募条件・テーマに合っているかを確認することも大切です。条件やテーマに合うコンテストへ応募すれば、入賞できる可能性が高まります。

ビジネスコンテストに参加する際の注意点は?

ビジネスコンテストに応募・参加する際には、以下の2点を知っておきましょう。

アイデア盗用を防ぎたい場合はコンテスト前に“特許出願”を

ビジネスコンテストによくあるトラブルが「コンテストで発表したビジネスアイデアを他者に盗まれる」というもの。斬新で魅力的なアイデアは、時に盗用の対象となることがあるのです。

仮にアイデアを盗まれてしまった場合、訴訟などのトラブルに発展することは必至です。また起業そのものが頓挫してしまうこともありうるでしょう。

このようなトラブルを防ぐには、ビジネスコンテストへ出場する前に「特許」を取っておくことをおすすめします。特許を取っていれば他人がビジネスアイデアを盗んだり、真似したりしても対策が打てるようになるからです。

特許の出願は「未公開の新たな発明(アイデア)」に限られます。ビジネスコンテストへの参加後は「公開後」という扱いになり、特許申請が認められないので注意しましょう。

法人設立後は参加できないコンテストもあるので注意

ビジネスコンテストの募集条件はさまざま。「誰でも参加可能」なコンテストもあれば、「法人設立前の個人のみ」という条件を設けているコンテストもあります。
法人設立のタイミングとの兼ね合いも考えつつ、参加するビジネスコンテストを選びましょう。

ビジネスコンテストで起業チャンスを掴もう!

ビジネスコンテストは幅広い年齢層が参加でき、入賞した場合には資金や起業サポートなどの支援が得られることが大きな魅力です。仮に入賞しなかったとしても、「事業計画の作成」「プレゼンテーション」などの経験が得られるため、決して無駄にはなりません。

こうしたメリットから、ビジネスコンテストは「資金がない」「後ろ盾も人脈もない」と起業をあきらめかけている方にこそおすすめといえます。
これから起業される方は、ビジネスコンテストで入賞を狙い、起業チャンスを掴んでみてはいかがでしょうか。

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